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翔んで埼玉のnamのレビュー・感想・評価

翔んで埼玉(2018年製作の映画)
3.9
「ひたすらにくだらない茶番劇(褒め言葉)」

原作は未読。私、自身は都内在住で、実家も都内ですがほぼ埼玉に隣接するくらいの環境に育ちました。
この作品は関東の近郊に住んでるかどうかでも意見が分かれそうな作品で個人的はかなり楽しめました。

たまたま埼玉県の劇場で鑑賞したため埼玉県人の皆さんに囲まれてましたが、皆さん大爆笑でした!ひたすらにくだらない地元ネタの連続で常に笑いが起こってました。

それを成立させるGACKTさんのキャラクターあってこそでした。あの浮世離れした気品や選民感があってからこそ、くだらない事をするギャップがなんともおかしくてたまらないです!

未開の地群馬や埼玉県内の内紛、千葉との抗争などローカル自虐ネタが満載です。
ご当地有名人対決など最高でした。

気軽に笑える作品で、関東ローカルの方には特にオススメできます!
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