村上春樹が原作だと覚えていたので、私に村上春樹の耐性がついたのか鑑賞。上から目線。
ドライブ・マイ・カー観て1週間経ったので、鑑賞しました。
ノルウェーの森含めて、またか?と思いました。男女のこと描きたがるのかな?村上春樹は。
見応えがありました。
監督見て、オヨヨヨヨと感動がマシマシでした。
女より男の嫉妬の方が醜い…らしいですね。
ユ・アイン演じるジョンスと得体の知れない遊び人のベン(スティーブ・ヤンさん)
良かった。
韓国映画だからか、セリフの
「〜なのさ」「〜私は思うわ」
など今では使わないであろう表現が、韓国語だから分からないのも良き。
ジョンスの刹那悲しい生き方、観てて胸痛くなりました。
アボジしっかりして!
一方、ベン。
お、おまえ…プルプル。
最悪この人って思いました。
でもなぜか、ジョンスの家の庭でチーズとワインを飲み、ふたりだけで話すシーンは、なぜか涙が出ました。なんででしょうね?
ミステリーであり、サスペンスであり、ラブでもあったり。
しかしなんで、村上作品は、すぐに男女が…。
こちらは、ミステリー要素もあり、とても好きでした。韓国映画というのもあり。