このレビューはネタバレを含みます
2020.08.09
イップマンシリーズを見終えた気でいましたが、外伝がありました！詠春拳のもう一人の達人の話ですね。
継承でイップマンに敗れたチャンとその息子と二人で仲良く生活しているシーンから始まります。
継承ではチャンのことを息子は師匠と呼んでいましたが、今作ではパパになっており、詠春拳を離れたことで武術からも手を引いたのかな？と思っていると、
あの木人椿が万人が思いつくであろう使い方ランキング一位の洋服掛け(第二位はインテリア)になっていたので胸が痛くなりました。
話の展開はいつもどおりで、腐った香港警察と縄張りをもつマフィアの癒着により事件を抹消または、捏造される胸糞ストーリーですが、香港の方たちの家族、仲間、ご近所を助け会う精神も現在で香港いいなぁと思いました。
アクションシーンでは、香港のネオン看板の上で戦うシーンが、パルクールと武術の融合でめっちゃくちゃカッコ良かったです。
そして、終盤では封印していた詠春拳でラスボスとやり合います。
封印が解かれるシーンめちゃくちゃかっこよくて、ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!ってなりました。
やはり、詠春拳は他の武術とは比べものにならないスピードと手捌きで、相手を圧倒し、くそ警察とラスボスはお縄にかかりチャンチャン〜！という感じです。
やはり武術の達人は生き方が本当に素晴らしいですよね。
ついつい、アマゾンでカンフー服をポチりそうになりましたが(常にカートに入れている)まだ暑いのでやめときました。
