イップ・マン外伝　マスターZの作品情報・感想・評価・動画配信

良い！良い！
ドニー・イェンとは違った魅力満載のマックス・チャン！

様々な過去を背負いながら、しかし、友のため、最後の最後で「詠春拳 チョン・ティンチ」を名乗った時のカッコ良さ！

vsバティスタ、vsトニー・ジャー、vsミシェル・ヨーなど、バトルシーンの楽しさもたっぷりの最高のスピンオフ作品！

マックス・チャンやばい(  ᵒ̴̶̷̥́ _ᵒ̴̶̷̣̥̀  )💓

ドニー・イェンの「イップマン継承」で負けたチョン・ティンチのその後を描いた外伝。

監督はユエン・ウーピンなので、主演が変わってもアクションは魅せます。

ドニーは、まったく出てきませんが、ミシェル・ヨーが出てくるし、影の悪党役に有名なプロレスラーを出してバランスを取っていました。
外伝でも手を抜いてませんね。

力技のプロレスは、好きじゃないので、ラスト、封印したはずの詠春拳で悪党を懲らしめるシーンより個人的には、ミシェル姉さんとのバトルが見どころでした。

姉御の貫禄がお似合いのミシェル・ヨーは年齢を感じさせないスリムな体形を維持しており、チョン・ティンチとの初顔合わせでの酒場でのシーンで「これは戦うな！」と期待させます。

が、ちょっと動きのキレが「グリーン・デスティニー」に比べると無くなってる。。。

ほぼ同じ年のドニーはコンスタントにアクションものに出ているから日頃の練習量が違うから、代わりない動きなのでしょうけど、やはり鍛錬の違いでしょうか。

主人公のチョン・ティンチ役のマックス・チャンは、とても良かったです。
ラストの詠春拳が炸裂したところは、ワクワクします。
あの独特な足さばきと、連打に、アドレナリン全開！

いい人なのに、運に恵まれず、誤解されたり、悪事に巻き込まれたりとかなり不運なチョン・ティンチに、本編の時から同情してましたが、今回も影の人として悪を倒し、そんな彼をわかってくれる美女が出てくるので、浮かばれたかな。

不愛想で不器用だけど、心根は真面目で優しく、息子思いの義理堅い男チョン・ティンチ。

地味でヒーロータイプじゃないだけに、個人的に親近感沸いて、幸せを願わずにおれません。

202011169
起承転結が分かりやすいストーリーです😁
ユエン・ウーピン監督作はご無沙汰でしたが今作見る限りは衰えてませんね✨

マックス・チャンのアクションも見応えありました🎶

政治、薬物に対するメッセージも何気にあったり？🤔

非の打ち所がないマックス・チャン。バティスタのお料理への繊細なこだわり。嘘みたいな剣を恭しく飾り、ちっちゃい斧みたい武器を常備しておく必要性について考え出す。

　『イップ・マン 継承』でイップマンに敗れたティンチは詠春拳を封印し普通の生活を送ろうとしていた。しかし、香港の闇組織に抗争に巻き込まれてしまい。。。

　ドニー・イェンは出ないけどその分カッコよさ5割増しで攻めた感じ。とにかく格闘アクションがこれでもかというくらいかっこいい。
　悪役はなんとバティスタ！　こんなの勝てるのか？と思ったところに詠春拳の封印を解くのがもう最高にかっこいい！　格闘技を知らなくてもガラリと動きが変わったのは伝わるはず。
　イギリス統治下の香港を舞台に武術とは何か、正義とは何かをテーマとするのは本家と共通。ストーリーも良い。

　こんな贅沢な外伝がかつてあっただろうか。。。

Amazonプライム・ビデオにて鑑賞。
TSUTAYAに置いてなくて、ずっと観たかった作品なのでやっと観れてよかったです。
内容としてはほぼいつものイップ・マン本編と同じ流れなんだけど、今作ではそれが何よりも胸を熱くする。あの詠春拳の構えを再び観る時、涙が出そうになった。
マックス・チャンの所作や技の美しさが凄まじい。ラストバトルのキレは感動的だった。何回でも観たい。
思ったより人が滑らかに死ぬので凄かった。

ワイヤー感すごくあるけどやっぱりカッコ良かったです！
つーか、当時の香港警察って汚職がこんなに罷り通ってたんか？

詠春拳の正統争いでイップ・マンに負け、その後、闇の世界とも決別し店屋の親父として息子と静かに暮らすティンチ。
前々からクリップしていた作品〜やっと見た🤗👍

やっぱ武術はいいし男と男の闘いがええ〜特に誰かの為に封印を解いてまで闘う姿が素晴らしい👌

特にデヴィットソン役の元プロレスラーのバティスタとの闘い。
技とスピードのティンチ対パワーのバティスタ👊

「英雄になる為ではなく、お前を倒しに来た。詠春拳　チョン・ティンチ」←もう北斗の拳です❗️
最高〜超MAXです👍👍👍

エンドロールで息子が悪ガキに詠春拳で勝つとこも粋な感じでいい🤗

追記:リウ・イエンのボディライン特にバストが気になり過ぎました💕

教えてくれ、お前の拳と俺の銃、どっちが速い？
7歩以上離れれば銃だ
7歩以内なら拳だ

イップマンシリーズのスピンオフ。
イップマンに敗北し武術を捨て平穏な暮らしをしていたチョンティンチがある事件をきっかけに再び拳を振りかざす。

監督は違いますがしっかりイップ・マンの作風で、アクションが最高に格好いいです。
香港ならではの街並みを活用した戦闘や大勢相手に無双していく場面に昂りました。