pokotan

覚悟はいいかそこの女子。のpokotanのレビュー・感想・評価

覚悟はいいかそこの女子。(2018年製作の映画)
1.8
定期的に無性に少女コミック原作の軽い作品を見たくなるんだけど、見た後たいていは質の低さにガッカリする。

観賞用男子ってワードは良いな。
確かにイケメンってさ、付き合うとかよりも、ただ綺麗な顔を眺めていたいって感覚分かる。

学校でチヤホヤされてる古谷斗和様が落とそうとする美しすぎる三輪美苑がそんなに可愛くないのがこの映画の致命的ミスだよなぁ。
あと、唐田えりか見てると、やっぱりどこか東出くんの顔がよぎっちゃう。

伊藤健太郎初めてかっこいいって思った。
前髪メガネ男子の草食系姿良いな。

中盤、先生とのやりとり見て、雨の中ずぶ濡れになって傷ついてたけど、そもそも先生への想いは知ってたわけでしょ。
そこまで落ち込むか。

ラストも、あんな熱でフラフラな状態で連れ出すって、いい迷惑だし、悪化したらどうすんの。他に方法あるだろ。
先生の連絡先聞いといて、元気になってから会いに行くとか。
好きになったっていうのも意味不明すぎ。

脚本酷かった。
よくこんな内容で映画にしようとしたな。
pokotan

pokotan