松岡茉優

天国の大罪の松岡茉優のレビュー・感想・評価

天国の大罪(1992年製作の映画)
4.5
いやあ凄い。舛田利雄の隠れた傑作(珍作)ではなかろうか。外国人が集う集落でパトカーをひっくり返す暴動から、吉永小百合と松方弘樹の濡場になる画の強烈さ。吉永小百合と松方は不倫関係にあるのだが、吉永はずっと子供が欲しいと願う。松方との子供を身ごもったが、家庭を持つ松方からは当然反対される。それに対してキレた吉永は酒がないとやってられない!とベットから起き上がり、ウイスキーをラッパ飲み。頭おかしい、本当に90年代の映画か?
アクションにも気合が入っており、出刃包丁で腕がちょん切れたり、銃撃戦もガッツリやったりしている。終盤のガラスを突き破るのは最高。
そして、オマー・シャリフはなぜキャスティングされたんだろうか。『ファニー・ガール』のニックは渋い爺さんになって、吉永小百合とイチャつくとは…。