この映画を見ていたら報道と情報の違いが見えてきました。あと、この頃とは変わったのだと思いますが、報道が男性社会すぎて驚きました。妻や恋人役でしかほとんど女性は出てきませんでした💦
“ジャーナリストの絶滅と闘っている
大手が追わないネタがある
We were pissing in the wind
無駄なことをしていた”
確かにネット時代ってジャーナリストの存在意義を問われると思います。正誤にかかわらず個人が情報を得やすく、発信しやすい時代。
組織や命さえかけて「抜く」意味は?マスコミは市民の敵?マスゴミ?なぜYouTubeは“面白い”のか、なぜNetflixは面白いのか?マスコミは左翼組織??テレビはオワコン?
、、、
まず、YouTubeとかNetflixとマスコミを同じものとしている時点で違うと私は思っています。
対象者も仕組みも違いすぎませんか?
でも、ネットや他の媒体が人気だったり時代を引っ張っていってるのは間違いなくて、だからこそマスメディアは、押し潰されるのではなくて、危機感持って工夫して役目を果たす必要があるとは思います。
なんかネットに蔓延る陰謀論は、見ているとうんざりしてきます、、、マスコミ志望の人たちが国をぶっ壊すために、他国に自国を売るためにマスコミを志望しているようには、少なくとも私からは見えないです。というかそんな「ヤバい」人は落ちます。。。(あえてヤバいっていう曖昧な言葉を使いました)あと、中途半端な心意義の人も間違いなく落ちます。というかたとえ前述したような人たちが受かったとしても続かないと思います。特にこの映画を見ていると。
みんな、国のために国民のために世の中のために、常に疑問を持ち続けて、考え続けて、目的意識がある人だとおもいます。。。長いものに巻かれない、向上心や、意思のある人ばかりだとおもいます。
パーティ?のシーン。二人とも市民のために真実を必死に追っているのに、市民から罵倒されて心が痛くなりました。
冒頭の青年は、真実を知っていても尚、イラク戦争に行っていたのでしょうか。何のために戦争をしたの?何のために沢山の人が死んだの?なんのために人を殺したの?
誰が伝えるの?誰が見つけるの?誰が突き止めるの?
池上さん字幕、、