終始躁状態のボディーカウントムービー鑑賞。
マリオに踏んづけられるクリボーのように次から次へと尊い命が奪われていく…
仲間たちの「ここは俺に任せて先に行け…」的な流れがくるかなーと思ってたらまさかの主人公からの「よっしゃ、頼んだで、ほなわい行くわ!」展開。
10秒早送りボタンを連打してるかのようなカット割りの多さで、ベッドに繋がれた状態からの血みどろ乱闘や車の窓枠を使ったとんでもなく痛そうなバイオレンスなど、面白いアイデアのアクションシーンが流れるように過ぎ去ってしまうのが少し名残惜しかった。
それでもこの手の荒唐無稽な設定や、車や建物は爆破されるためにあるとでも言わんばかりの景気の良い映画的花火が打ち上がる様は比較的好みなので、オチも含め個人的満足ボルテージは3.7を超えて今も上昇中。(ゴムパッチン)
それにしてもエンドロール長いよなー最近の映画。