Shoko

真実のShokoのレビュー・感想・評価

真実(2019年製作の映画)
3.1
165本目。劇場鑑賞36本目。
真実見ました(ずっとタイトルを告白だと勘違いしてた)
是枝監督のイーサンホークとかジュリエットビノシュとかカトリーヌドヌーヴとか出てるやつです。
ドヌーヴだからなのか?おばちゃん率めちゃくちゃめちゃくちゃ高くて、たくさんのおばちゃんに混ざり私もおばちゃんになり…?私もおばちゃんになっても映画見にくる友達がいるといいなあ、今でも友達いないけど…(余談が長い)

そんなこんなですけど、見終わった瞬間の感想は「え!陳腐すぎない?!」でした。けど違う、すごい安心感あるストーリーです。予想通り予定通りに進んでいくし誰も怪我もしないし死なない。優しい世界です。久しぶりに映画らしい映画を見た気分。
是枝監督の映画って万引き家族しか見たことないからわからないけどこんな感じなんですかね。

でもドヌーヴがいきなりいい人になっちゃったきっかけがよくわかんなかった。あのマネージャーが辞めちゃったから?色々あったけどそんな40年も50年も「あたしは女優よ」ってしてた性格が急に変わりますかね…
予告にあった娘(ジュリエットビノシュ)と本のことで大喧嘩するシーンはたしかにあったものの、そんなに…もう5万部も刷った後で言ってもねえ…積年の恨みが募って…みたいなかんじなのか?
娘が「お母さんを許さない」って言ってた割には結構普通にしてるしマネージャー代わりもしてるし、ラストで「お母さんのこと許しちゃいそう」って言った時にあっまだ怒ってたんだ…?って…
あと旦那さん(イーサンホーク、ていうか役名で呼んであげて)がアルコールでなんかやらかした過去みたいな描写があったけど、それはわりとどっちでもよくない?どうなんだろ…
映画の中で撮ってた映画があるんですけどSF映画で「お母さんが病気で余命2年なんだけど宇宙で暮らすことで歳をとらないから長生きできるので地球には7年に1回帰ってきてその度に成長した娘と会う」みたいストーリーだと思うんですけどB級感すごくて大丈夫かなって思いました。逆に見てみたい。

新しい旦那さん?(ピザ作る人)がいるのに昔の旦那が訪ねてきてみんなでごはん食べるっていうのはなんかフランスっぽいなって思いました。すごい良い。
あとみんなでダンスするシーン(街中で)はなんでかわからないけど涙が出ちゃうぐらい好き。
この映画から学んだ大事なことが3つありまして、長所が2つあれば十分生きていける、今の70歳は昔の50歳、あとなんだったか忘れちゃったんだけど、元気付けられました。長所2個もあるかなあ…
思い出した!ドヌーヴが案外首が短くて、私も超絶首が短いけど生きてていいんだって思いました。

悪くない映画です。
逆に家で見てたら途中で飽きてそうだから映画館で見てよかった。
イーサンホークのパパ姿も見れたし。
豪華キャスト使って贅沢な映画なことよ。