真実のHacoのネタバレレビュー・内容・結末

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　ここに来て是枝監督の映画を初めて観るというまさかの展開なので、はじめてのもの観る！って気持ちいっぱいで行きました。なので、楽しめたー！

　ファビエンヌ、リュミール、シャルロットの三世代、めちゃ似てるなあと思いながら観ていました。容姿がというよりかは、言葉、そして、たたずまいが。年齢関係なく、三人それぞれの核にあるものが（そしてたまたま、祖母と母と一緒に観に行っていた）。

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　写される自然の様子ーー色づいた葉や揺れる木を見るだけで「ああこれは日本の風景ではないな」と分かるのに、近くにいてこれを切り取って映画にして届けてくれたのが日本人の監督ということが、なんだかすごく不思議に思えてしまいました。

　言い放つ台詞の端々に人柄が宿っているようで、そこがすごい……！ 字幕担当の方がどういう工夫をしたのかが、気になる。監督の作品めちゃ観たりしたんだろうか。過去の作品観たことないから私には分からないですが、吹き替え版もあるということなので、観て色々感じたいー！

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　次は女の人が出てくる映画観たくなったのですが、『海街diary』とかに行ったら良いのですかね？？ うーーむ。