これでこそ「響け!ユーフォニアム」。
「リズと青い鳥」も面白かったけど、やはり部活を通して高校生たちが成長していく、どこかスポ根チックな雰囲気がこのシリーズにはよく似合う。
そもそも吹奏楽部は文化部でありながら半分は運動部だと思っているけど。
だからこの作品はもうスポ根映画ってことでいいんじゃないかな。
久美子がとてもいい子だ。
さすが「黄前相談所」と称されるだけのことはある。
どこまでも素直じゃない奏の扱いもお手のもの。
いや、久美子自身も成長しているから、うまく接せられるようになったんだよね。
部活動を描いた作品はやっぱり青春だなあ。
PUFFYの「これが私の生きる道」で幕が開けるのも個人的には高評価◎
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