【施設で作られた記憶を失った能力者】
〈ストーリー〉
ジャユンは8歳のある日に、ある特殊施設から逃亡します。
体力の限界まで走ったジャユンは、酪農家を営む夫妻の家の前で意識を失い倒れます。
夫妻に助けられた時には記憶を失い、そんなジャユンを不憫に思い、養子として受け入れ育てる事を決意します。
10年後、高校生になったジャユンの養母の体調はあまり芳しくありませんでした。
一家を追い込む様に牛の取引価格が暴落し廃業する畜産農家が増えはじめていました。
飼料費は高騰し農家の手伝いをしていたジャユンは頭を悩ませます。
翌朝友人のミョンヒから歌のオーディションの話を聞きます。優勝賞金は5億ウォン。
養母の病気の件と飼料費の件が同時に解決するとミョンヒに唆されジャユンはオーディションに受ける決意をします。
オーディションに出たジャユンはTVである特技を披露した事により、組織に見つかり再び狙われる事になります。
〈個人的に好きなシーンと見所〉
●友人のミョンヒのカーラー
どうでもいいのですが、登校時ミョンヒはカーラーを巻きながらバスに乗りこみます。
その後のシーンを見てもカーラーが生きた証が見当たらなくて悲しい気持ちになった。
●ジャユンの歌唱力
韓国語は全くわかりませんが、歌唱力に驚かされた!
●遺伝子科学者ドクター•ペク
音楽番組を観ながらキングサイズのソファーベットで横になってっるドクターペクの目にジャユンが目に留まる。
「間違いない。この子だわ」と一言
少し考えさせられた。
〈感想〉
急に凄い展開に!
同じ施設で育ち特殊な能力を持つ人間と闘う事になりジャユンは力を爆発させる。
ジャユンのが蹴り飛ばされた相手は壁をぶち破り隣の部屋まで吹っ飛んだ!
余りの強さに勝てる気がしなかった!
後半のジャユンに恐怖を感じたが、梨泰院クラスのチョ•イソだと自分に言い聞かせた。