オープニングからして設定がかなり胸くそ悪いのに、やっぱり演技力・アクションがすごくて最後まで見入ってしまう。さすが。
重め、激しめのシーンがあるので、あの空気が読めなくて図々しい友達にすごく癒やされる…
遺伝子レベルで驚異的な身体能力や頭脳、凶暴性を持つように操作され、実験される子供たち。
年々こういう描写が苦手になってきてる。映画と分かっていてもリアルなので、げっそりする。が、終盤のアクションシーンが本当に迫力あってかっこいいのです。与えられた苦痛への復讐は、与えられた武器で。
チェ・ウシク、ドラマで見てから気になっている俳優ですが、大きくなったなあ…という感じ。顔立ちがかわいいので、大人っぽい色気も出てきて良いです。悪役もいい！
主人公ジャユンを演じたキム・ダミ。めっっっちゃかわいいのですが、めっっちゃ田舎の女子高生で、めっっちゃ魔女でした。本当に「普通」ですごい、韓国映画の若い子たち(子役も)ものすごいな…。
徹底的すぎてきっと演じてる側はすごい大変なのだろうけど、やっぱり韓国映画はそういうところが好き。
続くようなのでそれも楽しみ。
