面白いー。
角田光代さんの小説が原作のおはなし。
成田凌演じるマモちゃんにとことん執着する、岸井ゆきの演じる山田テルコ。
ふたりを取り巻く、実にありえそうな人間模様が興味深かった。
テルコの友人で、おそらくモデルをやってる美しい陽子。その陽子のことを想う、カメアシの中原。
マモちゃんが夢中になるスミレさんがまた魅力的だったなぁ。
これ、小説がまず面白そう。
映画もよかったけど、小説もあっという間に読めちゃいそう。
中原がとってもよかった。
なんてことないように思われる会話の、魔や返しが絶妙で笑えるところが多々ある。
レビューを書いてたら、ますます原作が気になってきた。読みたい。
成田凌くんは若い女子に人気なのか?大学生くらいの女子がたくさんいた。