このレビューはネタバレを含みます
号外/
イジメ娘が序盤イジメてたのに急にイジメてた娘をイジメなくなり
え!?
って思ってたら近づいて盗作してた・・、、
こういう「一旦落ち着かせ」をすることによって
「より」その後のイジメが【陰湿】
とか
着ぐるみが出て来た後その着ぐるみ脱いで素の状態でイジメられ娘とデートしている最中に急に周りがストップモーション
え!?
って思ったらイジメられ娘/観客にとっての映画における『箸休め』である「着ぐるみシーン各々」で【死ね死ね】と唆していた(ここいら辺の描き方が世界中どこにも真似できない韓国映画の凄さ)イジメられ娘に対して着ぐるみの真逆のアプローチ・・??
こういうフリ(ファンタジーオチ)をすることによって
「より」着ぐるみとイジメられ娘との距離が近づいた
だったり
最期先生が大事そうに扱っている蘭をイジメられ娘が奪って学校内を無軌道に走り巡る
精神バランスの不安定さ・・
蘭にやるように顔めがけてシュッシュッはご愛嬌
学校クラス内での盗作疑惑が結局の処イジメてた娘の仕業だとわかった瞬間から急に
イジメてた娘へのクラス女子からのちゃぶ台返し反転攻勢なイジメは韓国国内では本当にあることかどうか
もし本当だったら『公明正大』で素晴らしいことだし
もし映画内におけるキャクター明確化へのわかりやすい状況反転のための者だったら
ヤリ過ぎ・・ワザとらし過ぎ・・・
とにかく「不思議」満載で韓国映画の大袈裟ではない新たな地平を観たような気がした。