ミラ・ジョボビッチは衰えることを知らなさすぎる。
正統派RPGが大好きでオープンワールド系やオンライン系のゲームに全く縁が無い私は、当然の如くこの作品の元であるモンスターハンターもプレイした事がありません。
なんとなくの印象はあるんですけどね。
今作の主人公はミラ・ジョボビッチ。バイオハザードに続き人気ゲームの実写化にはついてまわるような存在ですね(笑)
バイオハザード初作が2002年ということで17年が経っての今作なのですが今一体いくつなんだこの人は…!
衰えを知らない美貌もさることながら激しいアクションもこなしちゃいます。
ストーリーはいきなりたっぷりゲームの世界観…ではなく
リアル世界の軍の小隊が突然行方不明に。
それを調査する為ミラ・ジョボビッチ率いる隊が捜索している最中、嵐に巻き込まれてゲームの舞台ともなるモンスターがはびこる世界へワープしてしまいます。
そっからはモンスターが出てきて銃器は効かぬわ、仲間は次々と殺されるわ、踏んだり蹴ったりな状況でその世界の住人が助けてくれます。
意思の疎通も難しい異世界の戦士と協力して元の世界に戻るぞー!っていうお話なんですが
まぁストーリーはそんなに深い訳ではなくわかりやすいです。
当たり前のように観てるけど、これどっからセットでどっから現地ロケでどっからCGなんだ?っていうレベルでモンハン世界の風景が凄い。モンスターもそうなんですけど風景も超リアルで圧巻の一言です。
元ネタのゲーム愛が強い方からしたら勿論、賛否あるんでしょうけど1つの映画作品として観ると、わかりやすいし見応えはあるし悪い映画ではないですね。
おすすめ度は64点