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永遠に僕のもののPAOのレビュー・感想・評価

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)
4.0
“人は見た目が9割“というベストセラー本もありますが「あの甘いマスクの少年がまさか...」となるのは、至当だわな。
結局なぜ彼が世間を賑わせこの様に映画化されるほどに注目を浴びるようになったかってーと、連続殺人犯だからではなく「美貌×連続殺人犯」だからなわけだけど、犯罪自体はすごくずさんだしお粗末。
昔はDNA鑑定も発達してないし防犯カメラも普及してないから仕方ないのかもだけど、現代じゃ一件で即逮捕だろーね。
しかしこの事件をこんなメロウなラブストーリーを含んだ演出に落とし込んだのはすごく好みだ。
『永遠にぼくのもの』についてはラモンへの想いだろうか。
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