PAOさんの映画レビュー・感想・評価

PAO

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現実逃避と現実直視のお供は映画。

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真実の行方(1996年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

一度裁判で決着がついたらもう一事不再理で裁かれないからね、、、、
勿論免罪は最悪だが、凶悪犯罪社が無罪放免だなんて怖すぎ。
バッドエンド映画のなかで最も好きな映画かもしれない。
最後はどう解釈したらい
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Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.0

近年のLGBTの在り方に寄り添った映画だな。まだまだ偏見もあるにはあるだろうけど一昔前に比べれば相当寛容な世の中になったはずだもんね。
私もLGBTに対してなんの偏見もないけど、カミングアウトされてい
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.8

芸術業界・クリエイター・上流社会へのアンチテーゼであり風刺映画だよね。
私は割と芸術好きだしなんなんだけど…極論言えば「アート」ってつけときゃなんだってアリみたいな風潮は確かにある。
以前、有名な現代
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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.1

ストーリーは予想の範疇だけど、部屋でクタっとしながら観る分には丁度良い映画。
私自身も幽霊と共同生活してたから懐かしくも生々しくもあった…。
寝てたら何回か風呂場の扉から出てきたアイツも、きっと何かし
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素敵なダイナマイトスキャンダル(2017年製作の映画)

3.3

実話を元にって…事実は小説よりも奇なりってこれのことだわぁ。
まず一般的に死因として聞き慣れていない「爆死」…。
自殺方法として初めて聞いたであろう「ダイナマイト自殺」…。
母親が爆発…。ワードの破壊
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.6

天災に巻き込まれたら誰だって見知らぬ人と避難生活を送る事もあるだろうし、そんな時に誰を信じて誰を疑うかっていう難しい問題をまじまじと見た感じ。
世の中善人だけじゃなく悪人も沢山いるからね。
わけあって
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去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.9

映画の前半と後半で視点がガラッと変わるのも面白く、前半のミスリードにも全く気づかずまんまと引っかかってしまった。
殺戮的で、もちろん自分とは掛け離れた世界なのに何故だか惹きつけられてしまう。まさに「中
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

4.1

当時まだ中学生だった私は、R指定に引っかかりながらも友達の兄ちゃんがレンタルしてきたDVDで鑑賞したなぁ。
その当時の感想を一言でいうなら
「センセーショナル」!!!
そして大人になって改めて観れば何
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.3

これはヤバイ。オモロイ。
「なにかが変だ。」
というか「なんか全部変だ。」
ずーっと違和感があってゾワっとする気持ち悪い空気が続くんだけど、何がどう変なのかは最後までわからない。
途中叫ぶ「GET O
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.5

見終えた後の焦燥感エグイ。
焦燥感なんて生易しいもんじゃない。
胸がじりじり焦げ付くような、煤けるような強い憤りだ。
幸せになりたい。幸せにしたい。
そう思う事は人間として至極自然な事で、人間である以
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ネイキッド(2017年製作の映画)

3.7

大好きタイムループ系。
タイムループとかリープとかトリップとかそういった系統のものって、原則オモロイのなんでだろう。
結婚するってのは「これからの我が人生を捧げること」なんだね。
その覚悟と準備が足り
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

4.2

ラブコメディな感じとシリアスさが相俟って、緊張と緩和のバランスが心地良い。
夜中に部屋で何も考えずボケ〜っと観れて
だけど、気づいたらめっちゃ前のめりで観てしまってるやんってパターンの映画。
彼女の親
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アイスと雨音(2017年製作の映画)

4.0

本作の一番の売りのひとつは「ワンカット」なわけですが、近年ワンカットって増えてきてるしあまりそのワードに惹かれないなぁって方に物申したい。
この映画に関しては、ワンカットで撮影した凄さを沢山の人に感じ
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ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

3.2

作品自体も映画のPRの露出も、諸々もう少し派手であってもおかしくない程のコンテンツだと思うんだけどなあ。
キャストも監督も原作者も超一流なのにどうしてこんなに地味なイメージがあるんだろ…
終始ミステリ
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のみとり侍(2018年製作の映画)

3.3

江戸時代にはこんな商いがあったんだねえ。
当時の日本人なんて現代以上にちんちくりんな時代だと思うんですが、阿部さんあまりに日本人離れした体の作りじゃないか。
こんな洋風なサイズ感の侍ありえないよねえ。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.5

思春期の時ってちょっとしたきっかけで恋に落ちるんだよね。
その恋の相手がオッサンだったんですよ。ってだけの話しであって、あえて映画にする事ではない。って程に内容が普通すぎるなあ…映画化するぐらいだから
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

4.0

ストーリーは最高に好きだな。
中だるみせずにずっと面白い。
わたしの「ベストオブ家族賞」にノミネート。

羊の木(2018年製作の映画)

3.5

犯罪者を集めて過疎化問題を抱える町に住ませる事で、町の人口減少と犯罪者の雇用問題をソリューションさせるという国家によるパイロットプロジェクトってことで。非現実的だけど、映画だしSF要素だと思って割り切>>続きを読む

スノーマン 雪闇の殺人鬼(2017年製作の映画)

2.8

可もなく不可もない、シンプルなミステリーだったなぁ。

BLEACH(2018年製作の映画)

3.3

CGはやはり評判通り圧巻だったよね。アクションはちょっとイマイチだったかもだけど…ポスターなどのビジュアル完成度も鬼高だと思います。
アニメ実写化においてキャスティングについては、どの作品も多かれ少な
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.0

これ観て改めて感じるのは、私達の好奇心や挑戦心というのは大人になる過程で無駄に付いた知識や恐怖心という雑念によっていかに制限されてしまっているか!ということだ。
25年間「ブリグズビーベア」以外のメデ
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

3.4

大阪ってコリアンタウンもあるし、大阪の一部の町は確かに在日コリアンの方が多いですもんね。
私の前の会社の社長も在日だったし、仲良い先輩も出逢って3年目まで在日韓国人だと知らなかったぐらい3世や4世とも
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.9

わかりそうでわからない。
このバランスが秀逸。
法の狭さや矛盾に対するアンチテーゼと、キリスト教を思わすメタファーの数々。
作中で強烈な印象を受ける「赤」の意味するものとは…
もちろん観た者それぞれの
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ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

3.8

この作品を観てから私自身もフルマラソン大会を走ることになったのですが
あんなに沢山の人で混雑する中、爆破テロが起こったと考えると…本当に恐ろしい。
テロ発生からレスキューまでの描写には目を覆いたくなり
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.1

正直、オチが読めた人も少なくはないと思う。私も読めてしまった口だけど、当たった時めちゃくちゃ嬉しかったし、初回見た時もネガティブな感想はなかった。
何故なら圧倒的にそのオチが一番面白いからですね。
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8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

4.2

正直、フィクションです。
と言われてしまえば「だよね〜!」と頷くほどに綺麗な話しであり、出来た話しなわけです。
それがまさかの実話なわけですから、実際にこんな奇跡があるんだ!!ということにまず驚かされ
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.9

主人公の視覚障害だけでなく、ホテルの厨房でサリヤをアフガニスタン移民が助けてくれたりサリヤ自身も父が移民だったりと、移民問題も入れてますが、
映画プロデューサーが日本人の移民ていうのもあるのかもね。
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.2

誰の心の中にも大事にしまってある「初恋」の淡くて苦くて酸っぱい思い出
というのがテーマなんだけど、彼の場合はこの恋だったわけで。
エリオはオリバーに惹かれている感情を殺すことができず、苦悩し葛藤した末
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カジノ・ハウス(2017年製作の映画)

3.1

とりあえず主演がウィル・フェレルだったんでぶっ飛び系コメディに違いない!と鑑賞してみた。
そして狙い通りめちゃくちゃぶっ飛んでた。
間違えて斧で人の腕を落としてしまうシーン、血みどろすぎて恐怖だったけ
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サニー/32(2018年製作の映画)

3.0

出た出た白石監督節。
またどえらく飛躍した内容だったなぁと。
あんなステキだった小学校教諭が「なぜその考えに至り、なぜ突然猟奇じみだしたのか」みたいなところに謎が残ります。
人格が破綻し変貌していくあ
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なくもんか(2009年製作の映画)

3.0

めちゃくちゃハムカツ食べたなる。
逆に言えばハムカツ食べたい時にもこの映画を思い出す。
もう “ぺらっぺら” の “コテッコテ” のトランス脂肪酸の塊みたいなハムカツが食いたい。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.0

とりあえず酒が飲みたくて仕方がなくなる。
酒テロ映画。
酒好きとしては、こんな一夜を過ごせたら本望。
「夜は短し〜」に反し、本作の一夜の長さな。

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.4

伝説的なyahoo!知恵袋のやつだよね。
実際の話しなのかな。
勿論、飛躍しまくってるんだけど、根底にある愛情とか感情の表現はすごく日本的だよね。すごく遠回し!すごく抽象的!
「月が綺麗ですね」は、夏
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.1

個人的には人間じゃなくなってもいいから、あの機能身につけたいな。
心なくなるなら嫌だけど、心もちゃんとある設定だもんね。ほな最強やん。

ラブ×ドック(2017年製作の映画)

3.5

結局「プラシーボ効果」ってやつだね。
んで「マザーハンド的」なやつであり
「FBI効果」ってやつであり
「バーナム効果」ってやつだな。

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