試写会にて。
「バリー・リンドン」に出演した俳優のレオン・ヴィターリは、キューブリックの映画作りに魅せられ、俳優としてのキャリアを捨てて彼の助手として働き始める。キューブリックに魅せられた男のドキュメンタリー。
人生に1人でも出会うことがないかもしれない師を見つけた幸福。
キューブリックを愛し、キューブリックの作り出すものを愛し、側でずっと仕事ができる事の幸福。
どんなに過酷な現場でも、それは何にも替えがたい幸せ。
私の目にはとにかく幸せな男の生き様だった。
キューブリックの数々の名作の裏側も見れるので、キューブリック好きな人は楽しいと思います!