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ブルー・ダイヤモンドのRYOのネタバレレビュー・内容・結末

ブルー・ダイヤモンド(2018年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

予告で銃撃戦があったので、ジョン・ウィックの助走として、期待して鑑賞。
期待外れで残念だった。

ダイヤを持ち逃げした友人を探すために振り回されるキアヌ・リーヴスの行動を描いていたけれど、他の人物との関係性や、主人公がどれほどの立場の人間なのか、描写が不十分だったように感じた。

行動自体も二ヶ所を行ったり来たりで盛り上がりもなく、ロシアで出会った不倫相手との濡れ場を5回ほど見せられ、期待していたアクションシーンも本当に最後の最後のみ。

結局マフィアを裏切ったので呆気なく撃たれて終了。
因果応報を描くにしても陳腐ではあった。

個人的に、17:15の回を観ると劇中のシーンの19:03という数字と時間がリンクしたのが面白かった。
それだけ頻繁に時計を見るレベルの作品。
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