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踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!のtmcてむしーのレビュー・感想・評価

3.2
日本人のDNAに刻まれている刑事ドラマ「踊る大捜査線」の映画版第一弾


ストーリー
湾岸署の管轄で、テディベアが詰め込まれた水死体が発見される。
同時に副総監が拉致される事件も起こり対策本部が設置されるが、本庁と所轄の対立が起きる。
青島(織田裕二)は事件を解決すべく奔走するが、署内での窃盗事件も発覚し湾岸署は騒然とする。


最近のドラマより昔のドラマの方が惹かれるものがあり、その中でも踊る大捜査線シリーズは鉄板で楽しめるな〜と思うものの一つです。
深津絵里が可愛いことを筆頭に、個性豊かなキャラクターを演じる役者陣がとても良い!
あくまで公務員だなあって思うというか、領収書清算しなきゃとか報告書上げなきゃとか、庶民的なことをやっているのが面白い。笑
青島のスイッチが入った時の「ぜってぇ〜やってやるかんな…!!」ってやつも好き!
燃える男・青島って感じが素敵。
今作、わくさんが足を引っ張ってるお爺ちゃんって感じで見てられなかった…

ストーリーに意外性はないんですが、昔の思い出も相まってたまに見たくなる映画です