ストーリー
水・土・風のエレメントたちが暮らすエレメント・シティ。海を超えてやってきた火のエレメントである夫婦は、エレメントシティの片隅にあるファイアシティで娘のアンバーを育てながら雑貨屋を経営していた。
少女になったエンバーは、雑貨屋を継ぐために日々を送るが、ある日水のエレメントであるウェイドに出会う。
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火のエレメントがあまりに未開の部族みたいな扱いをされていて(標準語喋れるんだ?みたいなくだりとか、スピっぽい占いや儀式)、日本人としては馴染み薄い気がする。
違うエレメント同士はなるべく関わらないようにしているものの、明確に禁止されているわけではなく、関わったらどうなるのかなどの情報が全くないのが不自然。
全体の話の流れも面白かったし映像も演出も音楽も素晴らしかったんだけど、上記を含めてちょっと気になるところもちらほら。。
それでもエンバーがウェイドによって心の扉を開かれていく感じもエンバーの思春期の心の描写も良かったと思います。