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ロケットマンのkaoppekoのレビュー・感想・評価

ロケットマン(2019年製作の映画)
4.2
エルトンジョンがいかに愛に飢え、コンプレックスにもがき、音楽の才能を誇ると同時に翻弄されてきたか、乗り越えるまでのその半生が非常に繊細かつ小気味好く描かれていて、あっという間の2時間だった。

ボヘミアンラプソディーは全然いいと思えなかったけど、こちらは心情の揺れや人間関係の葛藤が表現されていて、伝記映画ならではの良さが詰まった映画。
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