おいおい。ボヘミアンラプソディやないかい。
強い光を浴びれば浴びるほど、影は濃いものになるね。本当に。
誰かに搾取されて生きていくなんて悲しいばかり。
見に纏った飾りが多過ぎて、その飾りが目当ての人なのか自分自信を愛してくれる人なのか見分けられなかったり。
同性愛者は愛されないと思われていた時代を生きていく勇気もすごい。
しかもエルトンは幼少期に愛されなかったことで、いつまでも誰かからの愛に飢えている。そして大抵そういう人たちは恋愛運もない。お金で愛は買えないしね。
でもやっぱりどこかに本当に愛してくれる人はいて、きっとそれにも気付くことができるから。希望のある映画だったわ。