無実の罪で殺された友人のために、人種差別に立ち向かう女子高生のお話
パーティの帰り道、パトカーに止められるスターと幼馴染のカリル。白人警官はカリルを外に連れ出すと発砲してしまう。目の前で友人を殺されたスター。
そしてまさかの判決。白人警官は無罪判決。スターは殺された友人のために、人種平等のために行動を始める。
何とも考えさせられる内容でした。
日本に住んでいると人種差別というものを近くに感じることなく生活してしまう。だからこそこんなことが現実に起こってしまうのかと驚く。ただ肌の色が違うだけでこんな扱いを受けてしまうのか。
警官であるおじとの会話、『相手が白人だったら「手を上げろ」と言っていただろう。』というのが今の世の中なんだなと。
家族がみんな素敵な人たちですね!
特にパパがかっこいい!見た目はイカついけど、家族のことを第一に考えていて常に家族の味方であって。
現実にも蔓延る人種差別。この映画が世界中で観られて、何か変化が生まれることを願います。