このレビューはネタバレを含みます
テレビシリーズ、スペシャル、外伝と観てから視聴。原作は未読です。
冒頭から伝説の10話のリフレイン。
すでに涙腺ゆるゆるになってスタート。
ユリスの話はもう号泣…人が、しかも子どもが死ぬのはずるいんよ…泣かんわけがない。
最後の電話も良かった。
さてメインディッシュですが。
ギルベルト女々しいなー!もー!!
少佐からの愛は『道具じゃなくて1人の人間として大事に想っているんだよ。』というニュアンスの家族愛的なものなのかなーと思っていたのですが、ラストの感じだと異性愛っぽいのか…?(ベッドで指切りはなーなんかなー…)少し面食らいました。
まー家族としてなら追い返したりしないか…とも思いましたが…
ギルベルトの愛がよくわからくなってしまった。汗
愛してるをわかりたい…
まー
ヴァイオレットちゃんからギルベルトに対する愛はなんというか崇拝に近い感じがするので、ギルベルトが彼女をどのようなかたちで愛していたとしてもヴァイオレットちゃんが幸せならそれでいいのかもしれません。
(原作では少し設定や表現が違うようなので、そのうち触れてみたいなと思います。)
映像は素晴らしかったし、めちゃくちゃ綺麗に完結したので作品としては大満足です。