ろく

シムソンズのろくのレビュー・感想・評価

シムソンズ(2006年製作の映画)
3.3
疲れたときは女子がわちゃわちゃした映画を見て元気をもらいます。ロクです。

まあこの手の映画なんてストーリー決まっているんだよ。
①最初ド素人
②初戦めちゃくちゃ
③一人アウトローいる
④一人コメディリリーフもいる
⑤必ず喧嘩
⑥海で仲直り(大声で叫ぶ)
⑦反対している人も最後は応援
⑧オッサンがいい人
⑨最後は大熱戦
⑩音楽ダダ鳴り

はい、定番ですよ。古くは「フラガール」から「がんばっていきまっしょい」。「あさひなぐ」に「チアダン」「スィングガールズ」に「ちはやふる」。どうです。おなじみでしょう。先日みた「レディ加賀」だって同型なの。

でもいいんだよ、癒されるから。無駄に喧嘩から仲直りで良かったって涙するから。最後なんか展開わかっていても手に汗握るから。

今回はカーリング。すいません、カーリングのルール初めてわかりましたよ。なるほど、そんなルールだったんだ。

そしておなじみ北海道芸人(芸人じゃない)大泉洋。不思議なもので大泉見ていると安心感がわく。ずるい演者だねえ。

カーリング娘としては加藤ローサ以外だと星井七瀬が見れるのがおおって感じです(なっちゃんのCMで有名)。もういなくなってしまったなぁ。

という可もなく不可もなくな映画だけど、とりあえず元気もらったんでありです。明日から仕事頑張るぞ。

※めっちゃ若い田中圭が出てくるのも見所です。でもこちら田中圭に思い入れがないんでふーんって感じで見てしまった。すまん。

※カーリングというともぐもぐタイムのはずだけど、この映画では出てこなかった。まあその後だよね、人気でたの。加藤ローサのもぐもぐタイムが見たかった。
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