ルイ・フイヤード監督作品。
ファントマシリーズ4作目。
ジューヴ警部=ファントマ説が世間を賑わしたことにより、ジューヴ警部が収監されるというすごい設定。そのため今作品もファンドールが中心となって動く。
ファントマが資金を集めるために仮装パーティーを開催。ファントマのトレードマークの黒装束男が3人対面する姿に笑える。会場でのダンスシーンもわちゃわちゃしていて面白い。
部屋の改装中に壁から血が流れ出てくるシーンや、パンしたら死体が転がっているシーン等ホラー的な演出があって、ヒヤッとした。
最後のオチが卑怯(笑)
このシリーズはまだまだ続くぞっていうメタなメッセージを感じた。