雪の白さと童心のピュアさの
重なりが、
深く優しく温かかった。
映画って勝手に作品(監督)と
心のラリーする時があるんだけど、
それが気持ちよかった。
宗教観を押し付けがましくなく
描いていたし、
宗教=死生観なところがあるから、
見終わっても自然に考えさせられた。
画角とか撮り方とか◎
無宗教ながら
やっぱり私もずっとどこかに
ある意味の神様を持って生きているな、
と発見した。
そして勝手に嫌ったり。。
きっと十人十通りの神様がいるんやんなぁ。
神様(あっち)と現実(こっち)の
狭間で生きる。
みたいな。
ところでこんなに命に対して
愛情を持てるのって、
人間ってなんという巧妙な
生き物なんやろう、
とまで思ってしまった。
Love&沼。
これからもっと
邦画洋画のジャンルレス感も
ありそうで、色んな意味で
わくわくする。
そんな邦画の未来への
わくわく感もあった。