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僕はイエス様が嫌いのkapoのレビュー・感想・評価

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)
3.7
雪の白さと童心のピュアさの
重なりが、
深く優しく温かかった。

映画って勝手に作品(監督)と
心のラリーする時があるんだけど、
それが気持ちよかった。

宗教観を押し付けがましくなく
描いていたし、
宗教=死生観なところがあるから、
見終わっても自然に考えさせられた。

画角とか撮り方とか◎

無宗教ながら
やっぱり私もずっとどこかに
ある意味の神様を持って生きているな、
と発見した。
そして勝手に嫌ったり。。

きっと十人十通りの神様がいるんやんなぁ。

神様(あっち)と現実(こっち)の
狭間で生きる。
みたいな。

ところでこんなに命に対して
愛情を持てるのって、
人間ってなんという巧妙な
生き物なんやろう、
とまで思ってしまった。

Love&沼。

これからもっと
邦画洋画のジャンルレス感も
ありそうで、色んな意味で
わくわくする。
そんな邦画の未来への
わくわく感もあった。
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