鍋山和弥

マチネの終わりにの鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

マチネの終わりに(2019年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

『マキノ』、『コミネ』、『ミタニ』、『リチャード』の、四角関係。物語の中心は、『マキノ』と『コミネ』で、物語に、触れると、分かりますが、『マキノ』と『コミネ』の、触れ合う時間が、一番短いです。それなのに、こんなに、惹かれ合うのは、なぜか?推測ですが、やはり、『マキノ』の、演奏による所が、大きいと思います。演奏の、触れ合いと、互いの紳士な態度。それが、大きいでしょう。人が、恋愛する際、日常を、過ごしてる中、芸術と紳士的な性格が、一番、惹かれ合うのかも、しれません。ロマンがあり、夢のような時間だからでは、ないでしょうか?やはり、恋愛は、夢が無ければ、憧れないし、夢が、映画を、面白くしてると思います。あと、この2人の、生活環境の、対比で、分かりますが、何となく、似た者同士な、気がします。似た者同士は、やはり、惹かれ合うものでしょう。
鍋山和弥

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