FGOやってて、もちろんキャメロットも修復済みですよね?という大大大大大大大大大大大大大大前提で話が進むので、映画としては「情緒がぜんぜん追いつかねえ!」「展開がノーブレーキ!」「主要キャラの物分かりが村人A並み!」みたいなシーンは多い。
ただ、ゲーム本編のキャメロット好き、というかヴェディのエゴと懺悔と償いの物語が突き刺さってまだ胸から血が出てる人間なので、それが映像化されて、ゲームを補完してるという点でぜんぜん嫌いじゃない。
ヴェディが悔恨に苦しんでる…自分のエゴに首を絞められてる…贖罪の旅やもんね…というヴェディ愛でです。
ただ、ほんとあんなにゲームで苦労させられたガウェインがヴェディのアガートラムでワンパンされたり、移動に次ぐ移動で(本編もそうだけど)舞台に重みが感じられないとか色々あります。
しかし、ラストのアーラシュの詠唱有りステラでチケット代金分は回収できる。
多分みんなそうじゃない?
どう?
最高のステラだった。
やっぱアーラシュは大英雄。
アーラシュ万歳!
もっかいステラして!