このレビューはネタバレを含みます
アメリカ製作だけど舞台はノルウェーの
実際に起きたテロリスト事件の物語
なぜだろう?学生たちがキャンプテントの中
銃撃から逃げ惑うシーン何かで見たことがあるが…
同じ事件なのかそうでないのかを題材にした
別の映画か再現ドラマかもしれない
がそのシーンや生き残った家族や当事者たちのシナリオは好きだったな
弁護士も選ばれてから最後までプロとしてすごいなと思ったけど
もう少し派手にこの人自身の感情がみえるシーンがあった方があくまで好みだった
でラストの証言シーンが見どころで
そこでボルテージ最大に気持ちも盛り上がるし
通して好みなところが多い作品だったけど
同時に
政治背景とか、テロリスト側の心理描写が少ない割に尺は多く長いから
興味の対象がちょっと作り手とズレてるかな。ってところが自分の中では
惜しい気持ちで観ていた