のっぺら足長おじさんことスレンダーマンを題材にしたホラー映画です。
スレンダーマンというポピュラーな都市伝説を題材にしているだけあって作りは堅実。堅実すぎて可もなく不可もなしって言うか?
丁寧なくらいしっかりホラーしているが故にパンチが弱め。怖いには怖いけど期待以上は決して越えてこない良く言えば安定している。悪く言えば無難。
題材が有名なだけに変な事前知識は必要とせず、物語の通りに受け取りやすいのはいいですね。
怖さも控えめなのでホラー映画入門にはちょうどいいかもしれません。
しかしスレンダーマンを呼び出す儀式、あれちょっと手軽すぎね?
今のご時世軽くTwitterで拡散されまくりそうなくらいなんですけど。