前評判がすこぶる良くて、このシンプルなストーリーで自分はそないハマれるのか??
と半信半疑で劇場へ…
冒頭。。
ジョー(シアーシャ・ローナン)が
街を疾走する瑞々しさ…
もういきなりです。
彼女に完全にやられてしまった。
なんだかわからないけど、
ドキドキわくわくしてしまって。。
なに?この気持ちが躍るかんじ?!(笑)
・超ベストなキャスティング!
・ベテラン俳優のポジショニングもいい。
・グレタ・ガーウィクの演出が当然ながらも素晴らしいし、役の魅力、役者の魅力が最大限に引き出されてて、なんかね…四姉妹がずっと眩しくて(笑)
ローリーがずっと我慢していたジョーへの思いの全てを全身全霊で彼女に告白するシーン。
恋をするてこういうことなんだ、そしてフラレるって?こんなに悲しいんだ…て、一緒に心打たれた(涙)…情熱的で美しいシーンでもあった。
それぞれ幸せの価値やゴールは違うけど、
「自分らしく生きる」こと。
リズ、ジョー、エミリー、ベスの四姉妹はその自分らしくいられる大切な場所、時間、人、悩み迷いながらもそれをちゃんと手にいれる。
Dreams Come True〜
ぜひこれを劇場で観て感じてほしい。
私の中で、この作品は近年希にみる✨
“完璧な“ハッピーエンドを持つ素敵な作品です★
エンドロールのクレジット表示の懐かしい感じも心癒されました。古きものや映画への敬意や愛を感じるなぁ✨