現在続編が公開されているが、前作を見逃していたので予習を兼ねて
広島の呉に住む老夫婦のドキュメンタリー。
監督はアルツハイマーになった母親の娘さんで映像関連の仕事を本業に東京を拠点にしている。
主人公となる母親は昭和一桁生まれ。明るく周りを元気にさせる一人娘にとって自慢の母親。
父の定年後は趣味が優秀な成績をおさめ、
監督が乳癌で手術、治療したときも上京し、寄り添って励ましてくれた。
そんな母がアルツハイマーで一切家事ができなくなり、90代になる父が家事の一切を受け持つように
ファーザーを観た人にオススメかと。
個人的には広島の呉が舞台だったのでこの世界の片隅にで表わされた映像や方言がそのまま再現されたかのように思えました☺️
チュプキタバタにて観賞。上映中におしゃべり?声が結構聞こえてきたのですが、上映終了後に目の不自由な方だと判明。
全作品字幕音声ガイドつきのチュプキタバタならではの光景でありました