「どうすればよかったか?」と同じくらいの透明度と臨場感。
信友さん母娘、ご夫婦のこと、自分の母のこと(想像が飛躍に飛躍を重ね母祖母のことも)、これまでのことと未来のこと…いろいろなことが脳内で重なり…
ずっと観たいと思っていて、ようやく鑑賞✨
お母さんが「年を取ったら迷惑をかける」と申し訳なさそうにする姿に、胸が締め付けられました。
長生きをすれば、きっと自分も通る道。
学生時代に高齢者施設で介…
あまりにも苦しい。「ファーザー」など、認知症を題材にした映画は多くあるが、比にならないほどの現実である。
娘の帰省で気丈に振舞っている母、飄々とした父。しかし母はアルツハイマー型認知症で、父はその…
かつてポレポレで観た、『人生フルーツ』を思い出しながら見た。
エンドロールでポレポレの名前が出てきて嬉しくもなった。
それ以外にも、広島の呉は多少思い入れのある土地。自分のばあちゃんとか、これからの…
泣いた。誰だって長生きすればいつかは通る道。他人なのにこのお二人が愛らしくて胸が苦しくなった。そして福祉の人に感謝。少子高齢化により私が高齢者の仲間入りをする頃には今よりもっと手助けしてくれる人が減…
>>続きを読む「今までお母さんがしてくれたからけん、直子がしよんよ。乳がんの時もずっと面倒見てくれたじゃない。だけん直子がなんでもしたげるけん。
お母さんがどうしようか思わんでも、直子がなんでもしたげるけん。ね。…
老いと介護をテーマにした、静かで力強いドキュメンタリー。
タイトルの一言にすべてが凝縮されています。
老いた夫婦が、無理をしながらも“いつも通り”を続けようとする日常。
そして、娘に迷惑をかけまい…
「ぼけますから、よろしくお願いします。」製作・配給委員会