ずっと人の面倒を見てきた自分が面倒を見られる側にまわり、人に迷惑をかけていると感じたときの辛さは計り知れない。
死にたい!殺してくれ!と母親が暴れ出したとき、私は臆病だからカメラを回すことはできない…
20分おきに泣いてしまった
朗らかで優しい母親が、認知症を発症し少しずつ進行していくなかでの家族の記録映画。85歳の母を93歳の父が介護するいわゆる老老介護の実態も描かれている。父の家族への責任と愛…
このレビューはネタバレを含みます
テレビディレクターの娘が、認知症の母親と耳の遠い父親の老々介護を撮影したドキュメンタリー。老いていく現実。それを自覚していく辛さ。若い時の映像が流れるのが、さらに刺さる。自分の親と重なるので身近すぎ…
>>続きを読む5年ぶり2度目の鑑賞。5年前は隣町の裾野生涯学習センターにて母と鑑賞。この時は認知症という病気が他人事のようだった。今は身近な問題として直面している。
当時母は82歳。今も元気でいてくれることがあ…
〜おかえりお母さん〜は映画を見に行ったけれど最初に作られた作品は観れていなかった
立って歩いて、お買い物に行ってお喋りをする元気なお母さんから始まる映像は
それだけで涙が沢山出てしまった
老いて、…
認知症を患った母と、彼女を支える95歳の父の日常を娘である監督自ら記録し映したドキュメンタリー映画。
裁縫も料理もなんでも器用にこなし優しく朗らかなお母さんが認知症を患い、やがて思うように動けなく…
八丁座で映画を見た帰りにポスターを見かけて、いつか見ようと思いつつタイミングを逃していた。
認知症や老いるとはどう言うことなのか考えたくて老人ホームでバイトしてみたりしていたから、こういうドキュメ…
「ぼけますから、よろしくお願いします。」製作・配給委員会