このレビューはネタバレを含みます
手紙 ありがとう
少々ネタバレありでお願いします。
TCXにて。
図らずも2日連続、同じ映画館でマハーシャラ・アリ出演作品を😂。
そしてどちらも素晴らしいんだから、参っちゃいますね。
ノリに乗ってます！
友情、感動、笑い(ケンタッキーの件😂😂)、人種問題まで盛り込み、これだけ爽やかな『観心地』にした、ピーターファレリー監督の手腕たるや、驚きです。
逆にキレイにまとまりすぎて物足りない？と思う部分もありますが、ネガティブに捉える程ではありません。
激しいドラマ性を求める方には物足りないかもしれませんが。
マハーシャラ・アリも素晴らしいですが、やはりヴィゴ・モーテンセンが最高すぎましたねー。
ガサツだけど裏表のない『イタリア男』、その差別的考えがが徐々に変わっていく様を、見事に演じていました。身体の作り込みもスゴかったです。
是非オスカー獲って欲しかったでねー！
惜しむらくは、ちょっと入ったLGBTネタですかね。シャーリーの立ち振舞いを観てて、予感はしてましたが、そこの表現はちょっと中途半端だったように感じました。
