派手な展開が無いのにしっかりと喜怒哀楽が観てて伝わる押し付けがましくない良く出来た映画だなぁ〜、と。
だから笑える所が純粋に笑える。このテの作品でソレって中々の事じゃないのかなぁ、なんて思いましたよ、と。
まぁ本編の感想はそんな感じで、とw
個人的に言いたい事は…
たまたま観たタイミングってのもあるのだけど、この映画は劇中のBGMや曲も良いんだけど、本作で重要なの"ピアノで演奏される曲"が聴いていて
『サントラに入ってるかなぁ。また聴きたいなぁ。』
って思わせる作りになってる!
そういう使い方してる!
音楽の絡む映画で『ココ大事だ!』とワシは思ってましてね。
もちろんキャラの心情が絡んだりと映画への組み込み方も良いんだけど、数ヶ所(特に最後のあの店とか)で演奏が語ってる=音楽を聴かせている。
この映画はなんともソコがよろしい!!
少し内容が綺麗過ぎるのかもしれないけどソレも含めてバランスよろしい作品。
『何気にちょっとヤラレタww』
(一言で言うならコレw)
リンダ・カーデリーニはホント2019年当たり年だなぁ、とw