実話ベース。
ナチスドイツに占領されたノルウェー。そのレジスタンスたちがドイツ基地を爆破する作戦を決行するが、あえなく銃撃・拿捕される。
しかし、そのうちの一人が怪我を負いつつ中立国スウェーデンを目指し、住民たちの助けを借りつつ決死の脱走を試みる・・・
・・いやぁー、とんでもなく引っぱたねぇ―――苦笑。
正直中だるみ感はぬぐえず、そんなに引っ張ることかな?? なんて思ったりもしたが、エンド場面とエンドテロップの経過説明を読み、少しジーンときてしまった。
やはりノルウェーの人達にとってこれは蔑ろにできない誇るべき話なんだと。
助けた村人たちが一人でも殺されることがなかったと信じたいものだ。