エブリデイねむろう

ほんとにあった!呪いのビデオ38のエブリデイねむろうのレビュー・感想・評価

3.0
投稿されてきたという心霊映像を検証・紹介する心霊ドキュメンタリー。
「ほんとにあった!呪いのビデオ」(以下ほん呪)第38弾。
構成・演出:児玉和土

レンタルあり。
更新予定。

<以下追記>

「シリーズ監視カメラ 雑居ビルの廊下」

窓ガラスにスーツ姿の男性が映りこんでいる映像。
変に演出されたものより、こういう地味なのが好み。

「夜景」

地味だけど怖いやつ。
移動してくるのはいいけどなぜベンチの下だったのか。

「大学ゼミ」

この研究発表は法律関係のものかなと思うんだけど、数枚のプリントだけで発表ってできるものなんだろうか。
質問とかくるだろうから辞書とかそういうのも用意したほうがいいと思いました。

「狂死のビデオテープ 暗躍」

挙動は不審だが話してみるとまともな「心霊博士の娘」。
主旨としては父の投稿映像を返してほしいというもの。
それならスタッフを分けずに最初から責任者狙い撃ちでよかったのでは。

スタッフルームに押しかけてきた人物とも接触。
ワンカップ大関だと思っていたものはビール缶を加工した痰壺だったことが判明。
キモチワルイネー。
よくそういう設定を考えつくな。

「焼身自殺」

公園でバーベキューってやっていいんですかね…?
映像はベンチの下から真っ黒な軍手がでてくる。

「吹奏楽」

こちらもテレビでよく紹介される映像。
こういう学校系の映像は子どもを怖がらせるのに丁度いいのだろう。

「黒死女」

彼氏の布団にかじりつく真っ黒な女。
これは場所の曰くなんかより彼氏の過去を深掘りしていく案件では?

「狂死のビデオテープ 続・暗躍」

すったもんだの末、ビデオテープをすべて返却することにしたスタッフ。
取材映像にも不可解な事象が記録されていたとのこと。
調査のなかで戦時中よりはじまる呪われた一族のような話につながっていくが、それとビデオテープを集めることの関連性は不明。
このへんは次巻で解明されるのだろうか。
製作委員会だからされない気がする。

2023ー旧053