カーネル

一文字拳 序章 -最強カンフー少年対地獄の殺人空手使い-のカーネルのレビュー・感想・評価

2.7
PFFアワード2018観客賞
カナザワ映画祭2018期待の新人賞グランプリ
ゆうばり国際映画祭2019正式出品

とあったので興味が湧きまして、ある程度雰囲気は予想しつつ見てみました。

で予想通り、コテコテの自主制作学生映画でしたw監督も主役の茶谷優太も若さが隠せません。彼らだけじゃなく他のキャストやスタッフもほぼ全員学生。
だからだと思うんだけど、稚拙なんだけど若さでカバーしちゃってる感じです。
結構楽しくみちゃった。

中元監督もアクション出身。
茶谷君も空手(黒帯)と新体操やってたというし今作はアクションに特化した映画なので、ストーリー云々はこの際細かいこと言わない(笑)

本編のエンドクレジットで流れるメイキング映像を見ると、映画好きな人達のキャッキャした感じが伝わりほのぼの〜w

何しろ茶谷君体張ってる!
というか学生ノリは恐ろしいですね。
合成とか出来ないからほんとに足にライターオイル塗って火をつけてるし、プロテクターなしでドラム缶に投げ飛ばされたり。事故が無かったから良かったものの、その点ちょっとガキすぎました。


レンタルディスクは今作と続編の2本が収録されており、特典映像にメイキング映像と共に監督と茶谷君のクロストーク。
これを見るとより楽しめるかも。
発売販売はJIGGY FILMS(11月には『死体の人』リリース!)
カーネル

カーネル