あつぼう

少林少女のあつぼうのレビュー・感想・評価

少林少女(2008年製作の映画)
1.9
三千日の厳しい修行を終えた少女が日本で少林寺を広めるって事なんで、カンフーシーンを楽しみにしてたのですが前半は質の低いスポ根ドラマが展開されるのでガッカリです。
そのスポーツがラクロスっていうのも中途半端なんです。少林拳を使ってラクロスをするのですが、【少林サッカー】のような爽快感もないしラクロスのルールが分からないから面白さも伝わってこないです。
ラストはブルース・リーの【死亡遊戯】を意識して作ったと思うけど、アクションが雑でカンフーの凄さが伝わってこないです。
柴咲コウも頑張ってたけど、あれぐらいのアクションならCGやワイヤーをもっと使った方が見栄えは良かったかも。
そうそうこの映画はCGを無駄に使ってるシーンが多すぎます。
カンフー映画なんか、SF映画なんか分からんシーンが多々ありました。
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