鍋山和弥

峠 最後のサムライの鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

『河井継之助』の、生涯を描いた映画。武士道とは、何だろう?この時代は、『ガトリングガン』の、存在する時代だし、戦争に、使用されている。刀が、武士の魂とは、よく言ったもの。だが、藩が、独立するための戦いを、仕掛けたわけだが、支配されないようにするため、『ガトリングガン』を、購入。最早、この時代では、そうでもしないと、負けて、支配されてしまうと考えた。武器を、刀から、西洋の武器に変えても、貫いた物。結局、それが、武士道精神。武士道精神とは、刀ではなく、忠義。忠義のために、『ガトリングガン』を、購入。幕末には、『新撰組』が、存在していたことを、考えると、武士道精神にも、時代を感じる。刀が、武士の魂であることは、間違いないのだが、武器を変えてでも、貫いた武士道精神に、拍手。そして、現代の、日本人にも、この言葉を、送る。『武士道精神とは、刀ではなく、心』だと。刀が無くても、武士道精神は、存在するのだ。武士道精神こそ、日本人が、世界に誇れる文化なのだ。武士道精神が、あるからこそ、日本人は、真面目で、いられるのではないか?最も、日本人は、真面目過ぎるし、余暇も大切だと、外国から、言われてるのだが、・・・・。『河井継之助』!正しく!!最後の侍!
鍋山和弥

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