これも面白かった!六つの物語一つ一つは短編で軽いけど終わった後に一つの作品としての余韻があって考えさせられる映画でした!
私が感じ取ったこととして、死に理屈って無いというか、考えること自体意味がないなって思いました。
え、この人の死って今までの流れとか設定とかになんの関係がある!?って思って、今までの話必要だった!?あっけない!ってなったけど、そもそも死というものがそういうものなのかと思いました。
その人の人生の歩みとか全く関係なしに死って訪れ得るし、あっけないし、理屈とか考えるだけ無駄な風に感じました。。
虚しいというか、情もない乾いた映画のような一面もあれば、ドロドロと欲に溢れた人間らしい一面もあり、人間というものの存在を考えさせられるような作品でした!!
ひとつひとつの物語のページをめくっていく雰囲気も好きだし、まさにこの監督のというか、この映画の人生観なんだなと思いました。映像、音楽、雰囲気も良かったです。
Interesting !!おすすめです!
一番初めの話が一番好きでした!!
六話目は少し難しかったけど総まとめ的な役割も果たしている感じがして面白かったです!!