masa

華氏 119のmasaのレビュー・感想・評価

華氏 119(2018年製作の映画)
3.6
マイケル・ムーア監督の新作。TIFF2018にて。

ただ、トランプをこき下ろすだけでなく、ムーア監督の地元フリントの鉛水混入事件や、新勢力候補の勃興、オバマのことも正直に描写していて、盛りだくさんの内容だった。お腹いっぱいですという感じです。面白い作品というか、政治に物凄く興味が出る作品だ。ムーア監督作品はそれでいいのだ。

2016年11月7日、投票日前夜、アメリカの人々は初の女性大統領の誕生を確信していた。だが、11月9日、当選者として発表されたのは、ヒラリー・クリントンではなく、「あり得ない」はずのドナルド・トランプだった……

ムーア作品は家で観ると多少眠くなるが、今回は劇場だったので眠くならなかったぜ👍
masa

masa