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劇場版『えいがのおそ松さん』のポチポチのレビュー・感想・評価

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カラ… お前…😨😨😨

尊い🙏🙏🙏
ムリツラしんどい😭😭😭


満を持して公開された、おそ松さんの劇場版!
かつて一世を風靡し、この世のありとあらゆる女性が一斉に松の女と化したおそ松現象。
あのときの人気は今何処に…と言わんばかりに関連グッズが発売されては投げ売られている現状。松の存在が忘れ去られようとするこの世界に一石を投じることが出来るのか!?


さて、感想としては非常に評価しにくい映画だということ、、、
まず、ギャグアニメを映画にすることの難しさを感じた。やはりギャグだけでひたすら108分持たせるのは不可能だ。必然的にストーリーを描かざるを得ない。
しかし、無駄に物語をやるとおそ松らしさがなくなってしまう。そのバランスが難しく、結果ちぐはぐな印象を受ける映画になってしまった。

しかし、決してダメな作品というわけではない。ギャグは安定して面白いし、六つ子の高校生姿には爆笑した。
そして何よりも、終盤に登場するあるキャラクターの存在によってこの作品が描こうとしていること、目指すべきものが見えてくる。

この映画の評価はファンそれぞれが松と共に過ごした時間だったり、このコンテンツに抱いている思いなどによって左右される作りになっている気がする。
ファンが評価すべき映画の究極系といった感じだ。
ちなみにラストシーンだけでいったら個人的には星5はくだらない。あのオチはちょっとズルい。
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