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ジョーカーのnoeのレビュー・感想・評価

ジョーカー(2019年製作の映画)
4.1
孤独で心の優しいアーサーは、母の「どんなときも笑顔で人々を楽しませなさい」という言葉を心に刻みコメディアンを目指す。ピエロのメイクをして大道芸を披露しながら母を助ける彼は、同じアパートの住人ソフィーにひそかに思いを寄せていた。そして、笑いのある人生は素晴らしいと信じ、底辺からの脱出を試みる。

2019年の話題作「ジョーカー」
やっとやっと、鑑賞しました👀✨

お、、、、!こんな感じなのか…
予告編から色々な伏線ができたこの作品、あっとゆう間の122分!

みんなが「正しい」と言えば正しい、誰かが「正しくない」と言えばそれは間違っていると否定される
アーサーは、日々感じていた「正しくない」に対する違和感を変えようと、手を挙げ行動した一人、、!!

なにが正解でなにが間違っていのか
この映画が伝えたいことは?目的は?
その答えは分かりませんが、アーサーの素直で真っ直ぐな生き方は少なくとも誰かの心に刺さったはず☺️

ただ、少し危険で危ない映画でもあるので一概に「正しい」を見出さないことも、この映画の魅力の1つかもしれないですね✨

いろいろな見方で楽しめる最高の映画です。アーサーの豹変して行く姿は、ゾックゾクしましたね〜。

アーサーがヒーローか、悪者かそれは見る人によって変わってくる。少なくとも私には、ヒーロー寄りに映りました🔥
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