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運び屋のnoeのレビュー・感想・評価

運び屋(2018年製作の映画)
4.3
90歳のアール・ストーンは、家族を二の次仕事一筋に生きてきたが、商売に失敗し大切な農園を差し押さえられる。そのとき彼は、車で荷物を運ぶだけの仕事を持ち掛けられる。それを引き受け、何の疑いも抱かずに積み荷を受け取っては運搬するアールだったが…。

クリント・イーストウッド監督・主演
最新作『運び屋』!!観てきました👀
ま、まさか泣くなんて1ミリも思ってませんでした…
どタイプの映画で、終盤結構泣きました。(笑)

冒頭15分でアールと家族の関係性がよく分かるし、アールというキャラクターに引き込まれました。
ただ薬を運ぶだけなのに、いろんな人間が出てきて、いろんな顔のアールを見せてくれました😌

彼の自由奔放な生き方は、麻薬を乗せて走る姿にも描き出されていました。
何にも怯えない屈しない、今を自由に楽しく生きる
歌を歌いながら陽気に、犯罪を犯してることを忘れているかの様な素振りがすごく素敵でした✨
そんな彼だからこそ、奥様も嫌いになれなかったのでしょう。😭😭

アールがなぜ家族より仕事を優先してたのか考えました。
きっと、アールにとっての一番楽しい、夢中になれることが仕事だっただけなんだなあって💭
ただそれだけなんだなあって思いました。

私もあんな風に目の前のことを楽しんで、周りの目も気にせずに、のびのびとした人生を送りたいな〜
ぜひ!みなさん劇場へ!
足を運んでみてくださいね(^^)
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