死霊館のシスターを借りたつもりで、真剣に鑑賞していました。（笑）評判が良いはずの死霊館のシスター……なのに、なんだか空気が違う。あれっ？正統派なあのスリルがない！！なんだこのＢ級感… いや…待てよ、、、嘘だろ？と我慢して見続けたものの、やっぱり嫌な予感がして、まさか！と思いパッケージを見てみると、死霊のシスター‼︎ 館がないやん！！
という事で そのまさかでした。
最近ありがちな有名作に似せた邦題に騙されました。(最初本気で死霊館のシスターがつまらないと思ったので、間違いで良かったです。)
準新作コーナーに君臨する忌々しいシスターに騙されました。。うぉぉお…なんだ！この敗北感は。
タイトルがまた別物だったら、これはこれで楽しめたかもしれないけど、死霊館のシスターを観ようとしている頭で観ると絶望感しかなかった。やるせない気持ちと、ホラーにありがちな設定がさらに安っぽ〜い感じで描かれていて、見応えもなく単調に進んでいく感じ。
内容は絶望的なんだけど、殆ど中身なんてものはなく、家から出られなくなる無限ループに陥るという作品。あれ？少し面白いかもなんて思う瞬間もあったけど、やはり80分しかないのに 長く感じたし、間延びしてしまう印象を与える作品だった。
良いところもあったけど、なんか安っぽさが拭えなくて入りきれなかった。
タイトルが無ければ、もっとマシだったんだけどな、、、。無限ループは良かったけど、最後は呆気なく終わりました。
死霊館のシスターを観たかったのに、変な作品に捕まってしまい ショック🤯
タイトルの確認は怠らぬよう、気をつけようと覚悟した瞬間でした。
🌚2019年21本目🌚
