子供がいないピートとエリーは妹夫婦に言われた事を思い出し、養子を受け入れようと考えるようになる。子育て経験のない2人は3人の子供を手探り状態で迎えれる実話を基にしたストーリー
3人の子供達に必死に歩み寄ろうとするピートとエリー。観ていて笑えるところもあれば、感動するシーンもあるのですごく良かった
養子縁組、里親になるって綺麗事ばかりでなく、こんなに大変な事なんだと教えてくれる映画。
やるからには覚悟と責任がある。でも虐待などがニュースで流れることを思うと、血の繋がりが本当の家族とは限らないと思ってしまうようなストーリーで考えさせられた。
リジーが産みの親のお母さんが迎えに来ないと知って泣き出すシーンは泣けてしまった。
リジーとしては本当のお母さんと暮らしたいし、ピートとエリーにしたらこのまま一緒に3人の子供達と…お互いの気持ちが切なかった
ラストはどうなるかと思っていたが幸せそうな子供達をみてホッとした